強制連行の中国人劉連仁さんが当別で発見される（1958年2月9日）

日中 友好協会 札幌支部 中国語教室 太極拳

昭和33年2月、北海道の山中で一人の中国人男性が発見された。それは、日本に強制連行され14年間山中で逃亡生活を送っていた劉連仁であった。一人の人間の、生をかけた迫真にせまる記録。

『劉連仁・穴の中の戦後―中国人と強制連行』（品切中） 四六判　ソフトカバー　232頁 ISBN978-4-380-95289-0　ｃ0036 本体1650円 野添憲治 農民だった劉さんは中国・山東省から北海道の炭鉱に強制

生きる 劉連仁の物語 森越智子／谷口広樹 1944年9月日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。苛酷な炭坑労働から逃亡し北海道の山中で一人、13年間生き抜いた魂の記録。