名古屋入管で体調不良を訴え続けていたウィシュマ・サンダマリさんが適切な治療を施されないまま亡くなった日(2021年3月6日)

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2021年3月6日、名古屋出入国在留管理局において、スリランカ国籍の女性ウィシュマ・サンダマリさんが体調不良を訴え続けていたにもかかわらず適切な治療を施されないまま亡くなった。

ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなって3年。残されている問題点【武田砂鉄】2024年3月5日(火)大竹まこと 小島慶子 武田砂鉄 砂山圭大郎【大竹のもっと言いたい放題】【大竹まことゴールデンラジオ】

筆者
わたし

差別や暴力が渦巻き、弱い者や不器用な者や真面目にやろうとする者を嘲り笑い、利他的な行動を偽善呼ばわりし、「老害」「シルバー民主主義」などの悪意の言葉が流行し虚構の世代間対立を煽る言説を真に受ける者は多い一方で、教育を放棄し予備校化した学校教育の影響で、実在する階級対立を認識できる者は少数しかいない今の日本社会と、差別や憎悪犯罪の温床と化したインターネットの世界と、法律に従ったフィルタリング設定をせず保護者からスマホを与えられた子ども達がネットを通じ性犯罪被害にあったり殺されたりしている現状に恐れを抱き、今日も怯えながら暮らしています・・・

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