仕事の備品などをクレジットカードで購入する機会は多いでしょう。
そして、経理事務の一環としてクレジットカードの利用明細を保管するでしょう。
クレジットカード利用明細の便利な整理方法を考えてみましょう。
クレジットカードの利用明細などは何でも保管してくと良い
クレジットカードの利用明細は保管しておくと良いでしょう。
その他、仕事で何かを購入したり、支払ったりした時にもらう明細の類は何でも念のため保管しておきましょう。
後から経理事務をするときや、確定申告の書類を作成する時に役立ちます。
クレジットカード利用明細はPDFで保管すると便利
クレジットカード利用明細はPDFで保管しておくと便利です。
現在では、たいていのカード会社は利用明細をWEBで確認できるようになっています。
自分のクレジットカードの会社のウェブサイトに行き、マイページのようなところにログインできるようユーザー登録します。
クレジットカード会社のウェブサイトのマイページのような場所にログインします。
保管したい年月の明細を表示します。
PDFで表示したりダウンロードしたりするメニューがあれば、そのメニューから利用明細のPDFをダウンロードします。
もしPDFをダウンロードするメニューがない場合は、ウェブブラウザのメニューから印刷をし、紙に印刷せずに「PDFとして保存」などのメニューを選んでPDFとして保存します。
そのように、1月分から12月分まで、利用明細をPDFでダウンロードし、自分のパソコンの経理用のフォルダーに保管しておきます。
古い明細はウェブで見られなくなるので注意。必ずPDFで保存しておくべき
クレジットカード会社の利用明細は、一定期間が過ぎるとウェブで確認できなくなるものも多いです。
そこで、確定申告のときにウェブで確認すれば済む、と甘く考えずに、クレジットカード利用明細は毎月必ずウェブで確認した上、PDFで自分のパソコンに保存しておいた方が良いでしょう。
PDFを確認しながら会計帳簿に記入
クレジットカード利用明細のPDFを見ながら、会計帳簿に記入、入力すると良いでしょう。
サブスクリプションのソフトウェアの月額利用料、サーバーの月額利用料、店で消耗品購入時にクレジットカードを使用した支払い分、などをクレジットカード利用明細を見ながら、「やよいの青色申告 オンライン」などの会計帳簿に入力します。
すべて会計帳簿に記入し終わったら、そのカード利用明細のPDFには会計帳簿に記入済みの印を付けておくと便利です。
Macなら、PDFファイルに色のタグを付けてけば、会計帳簿に記入済みだと判別できます。
または、「会計帳簿に記入済み」のフォルダーを作っておいて、記入し終わったらそのフォルダーにPDFファイルを移動しておくのも良いでしょう。