短調の曲は悲しく感じ、長調の曲は明るく感じるのはなぜ

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普通のドレミファソラシドのように全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音、と並んでいるような長音階で作った長調の曲は明るく感じます。
Cなどの長調のコードも明るく感じます。

全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音、と並んでいるような短音階で作った短調の曲は悲しく感じます。
Emなどの短調のコードも悲しく感じます。

長調はただそのような周波数の組み合わせの音を合わせて和音を作ったりメロディーを作ったりしているだけです。
短調もただそのような周波数の組み合わせの音を合わせて和音を作ったりメロディーを作ったりしているだけです。

しかし長調の曲は誰が聴いてもたいてい明るく感じます。
短調の曲も誰が聴いてもたいてい悲しく暗く感じます。

この理由は何なのでしょうか。
映画なりテレビなりその他諸々の場面で、楽しい場面で長調の曲が流れ、悲しい場面で短調の曲が流れる場合が多いので、そのような社会で育ってきた結果、長調の曲は明るく楽しく感じ、短調の曲は悲しく暗く感じるようになるのでしょうか。

それとも、そのような学習によるものではなく、人間以外の生き物たちも長調の和音やメロディーは明るく感じ、短調の和音やメロディーは悲しく感じるのでしょうか。

夏休み子どもなぜなに相談室に質問できる年齢なら質問したいのですが、もう子どもではないのでそれもできず、質問できる相手もいず自分で本で調べようにもどのような分野の本で調べれば答えにたどり着くのか分からず今日に至っています。

筆者
わたし

差別や暴力が渦巻き、弱い者や不器用な者や真面目にやろうとする者を嘲り笑い、利他的な行動を偽善呼ばわりし、「老害」「シルバー民主主義」などの悪意の言葉が流行し虚構の世代間対立を煽る言説を真に受ける者は多い一方で、教育を放棄し予備校化した学校教育の影響で、実在する階級対立を認識できる者は少数しかいない今の日本社会と、差別や憎悪犯罪の温床と化したインターネットの世界と、法律に従ったフィルタリング設定をせず保護者からスマホを与えられた子ども達がネットを通じ性犯罪被害にあったり殺されたりしている現状に恐れを抱き、今日も怯えながら暮らしています・・・

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日常の疑問
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