虫たちは冬の間はどこにいるのでしょうか。
真冬はとても寒いので生き物は死ぬ
北国では真冬はマイナスの気温になりとても寒いです。
普通に外にいると多くの生き物が寒さで死んでしまいます。
冬眠したり木の皮の裏などで越冬する生き物もいる
冬眠して冬を越す生き物がいるのは有名です。
また、虫などで木の皮の裏などに潜んで冬を越すものがいることも有名です。NHKの教育テレビで冬に木の皮をめくってみて虫が冬を越している様子を紹介したりしています。
どこで過ごしているのかよく知らない虫も多い
蚊やハエなど、非常に身近な虫たちがどこでどのように冬を越しているか不明です。
ハエは夏が過ぎるとだんだん姿を見なくなり、冬は全く姿を見ませんが、翌年暖かくなってくるとまた家の中で見かけるようになります。
冬が過ぎて暖かくなるとまた姿を表すということは、冬の間に寒くて死に絶えたわけではなくどこかでマイナスの気温の真冬を生き延びたということです。
彼らは冬の間はいったいどこにいるのでしょうか。